ど〜も!フユカです!🐼
10月24日〜28日に関学の食堂で行われた「タコライス販売」はご存知ですか??🧐
というか、食べた方も多いのではないでしょうか❗️
もちろん私は食べに行きました!
え、なんでタコライスの話?と思うかもしれませんが、実はKAKEHASHIさんとコラボしてSDGsキャンパスサポーターが販売することになったプラントベースのメニューだったんです!!
プラントベースって?
『プラントベース』とは植物由来の原材料で作られた食品そのものや、植物由来の食品を積極的に取り入れる食への考え方を指します。ビーガンとの違いは、動物性食品を口にしないというものではない点です。
プラントベースとはビーガンと違って、「動物性のものを一切口にしない」というものではありません。そのため、プラントベースであっても、動物性由来の成分が入っている場合があります🍀
ではなぜ、その食品・食事法のメニューを私たちが提供することになったのか…!
実は…
環境負荷を軽減するというサステナブルの観点から、世界的に注目が集まっているんです!
プラントベースフードは植物由来原料を使い、食感や味なども含めて、お肉や魚料理など再現した食の選択肢です。
例えば、大豆で作られた大豆ミートや、オーツ右から精製されたオーツミルクなどが、ここ数年で一気に注目を集めています!
このように「肉」「卵」「バター」「チーズ」などの代替となる加工食品が作られ、畜産物や水産物に似せて作られていることが特徴です。
え、でも大豆が肉の代わり?そんなことできるの?そもそも美味しいの?
そう思いますよね🧐
そこで、実際にBIG MAMAにて販売されたタコライス、食べてきました!
(写真は実際に私が食べたタコライスです)
「めっちゃ美味しかった!!!」
正直な感想ですが、大豆って分からないです、言われないと😂
それくらいジューシーでしたし、ちゃんとボリュームもあってお肉と同等の食べ応えがありました!
プラントベースの食品は、宗教的な理由やアレルギーなどの問題解決だけでなく、食の健康志向を両立できる魅力があると思いました🍽
プラントベースが注目されるのはなぜ?
魅力が詰まったプラントベース、少し詳しく注目されている理由を紹介します✍️
私たちの食生活の多様化です。日本においても徐々に、肉などの動物性食品に偏った食事を見直し、野菜や大豆を中心にする食事を選択する人が増えているそうです。
さらに宗教上・健康上の理由から食事が制限されている人々の存在があります。ヒンドゥ教では牛肉を食べることができず、イスラム教では豚肉を食べることができません。油やダシ汁に至ってもこの戒律は守られているそうです。また、アレルギー体質がある方も食事に制限がかけられています。プラントベースの普及によって、これらの人々が安心して、制限のない食生活を楽しむことができる手段になっています。
人口増加に伴う動物性タンパク質の供給不足も理由の一つです。肉や魚は有限な資源である一方で、国連は地球の人口が2050年までに97億人まで達成すると報告しています。プラントベースの食品はそれらの代替食としても注目され、サステナブルな食文化として注目を集めています。
少し長くなりましたが、このように社会・地球全体のサステナブルな考え方からプラントベースのメニュー提供に至りました😊
お肉食べすぎたかも、油多かったかも…そう思ったらプラントベースの食品を選んでみてはどうでしょう?きっとお腹を満たしてくれるプラントベースフードが見つかるはずです🥳
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